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【水原希子】いま巷を騒がせてる「性」を表現するということ【アート】

ファッション

今、水原希子氏によるインスタグラムの写真が物議を醸しだしていますが皆様はどう考えますか??

Instagram

 

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こちらの写真はLina Scheyniusという写真家のアートピースだということ。

 

 

残念と思われたあなたたち、もちろん私も初めて見たときは

まさか!水原希子のおぱんちゅ!?と思いましたよw

(別のところに期待と願望を爆ぜた私です)

 

 

 

このインスタを見たファンの一部が

「常識がない」

「希子ちゃんどうしたの?暴走?」

と物議を醸し出し、炎上したことにより

 

水原希子氏が

 

「これはアートです」

と後日、ファンへと伝えた。

 

 

 

 

 

 

ろくでなし子氏のニュースもそうであるが、

日本は性を表現したアートに対しての理解がないのではなく、そもそもアートに対する理解がない国だと私は考えます。

 

 

ANARCのデザイナーであり、月曜美術倶楽部の代表・ARAI氏からこういう話をされたことがあります。

 「日本人はアートに対してお金を払わない。なぜならば置く場所がないから。」

 

 

古くの日本では床の間が存在しておりました。

床の間の実例集 - NAVER まとめ

 

こういったアートを見せるための日本的な配慮のある家が失われていること、これが最も大きい理由。

やはりスペースがあれば何かしら展示するためにアートにこだわるものでしょう。

 

 

けれど、そういうスペースがなければそのスペースを作ってまでアートにお金を掛けて展示しようと考える日本人は少ないのです。

 

 

 

「アートが好きです」そういう方が世の中にたくさんいたとする。

けれど、その中でもきちんと何千円、何万円というお金を出して、アートを買う人間がどれだけ日本に存在しているだろうか。

 

 

 

正直、ファッションとして「アートが好きです」って言っている人が多いのが現状なのである。

 

 

 

コラージュアーティストの河村康輔氏がこういってました。

 

「海外からグラフィックを依頼されて、アートピースをあげたとする。

最終的にはそのグラフィックの原本までギャラと引き換えに渡す。

それは当たり前のことだけど、日本でグラフィックの仕事をするとデータだけで

あまり原本までは欲しがられない。」

 

日本人にとってアートはあくまで「素材」でしかないのだ。

 

「アートと何かしてればかっこよく見えるんじゃねっすか?ちっす!」

そんな企業が多いように感じる。

 

 

 

性に対してのアートうんぬんが問題なのではなくて、そもそもアートそのものの受け皿がないのである。

 

上っ面の興味しかないんだと思う。

 

 

 

洋服を買う、レコードを買う、それと同じような感覚でアートを買う。

そういう人が増えれば、この性に対する表現への世の中の風当たりも変わるのかもしれない。

 

 

 

 

 

ファッション業界でも、数年前にSUPREMEから女性器の写真をプリントした通称・マ〇コTシャツが出たり(今回のよりあっちの方えげつなかったですよね)今だとTOM FORDから男性器のネックレスが出て物議を醸しだしていますが

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ファストファッション志向のこのご時世で、こういうデザインが炎上するようになってきているとしたらアートと同じくファッション業界すら危険信号なのかもしれない・・・